信濃地鶏はこんな鶏です

《 飼育環境 》
北信濃の山や森に囲まれた広大な自然の中で
のびのびと走り回って丈夫に育てられた信濃地鶏は、
1平方メートルあたり5羽という他の地鶏飼育地にも例を見ない
素晴らしい飼育環境のもとで一流の地鶏として成育します。

《 餌 》
大地の恵みである草や虫をついばみ、
信濃地鶏の為に特に吟味された安全な餌を食べて育ちます。
飲み水は農場のある森林から湧き出す天然水を飲んで育てます。


《 鶏種 》
長野県では平成元年度より県の事業として
「信濃鶏 銘柄確立事業」を実施してきました。
その後の研究や実験の結果、肉質が良好で生産性がよく、
病気にも強いとして、軍鶏のオスとホワイトプリマスロックの
メスの交雑種を「しなの鶏」として平成9年度に公表しました。
信濃地鶏はこの「しなの鶏」を元にしたブランド地鶏です。


《 飼育期間 》
通常、飼育期間80日以上というのが地鶏の定義として定着しています。
しかし信濃地鶏の場合、飼育期間は 120日以上に設定されています。
通常の地鶏の1.5倍、 ブロイラーの2倍の手間と時間が必要とされます。



農業生産法人 有限会社信濃農園
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